charlie English School
塾生4人 英検に合格!!
2020年度第3回目の英語検定試験に、当塾の生徒4人が見事合格しました。内訳は高1と中3の各1人が準2級、中1が4級。昨年末から、塾の授業で英検対策をやってきました。この対策授業で力をつけたようです。加えて、オンラインで指導した成人が英検2級に合格しました。
当塾では塾生でなくても、特別に英検対策の指導を受けることができます。
7月8日に英検1級の二次試験(面接)を四ツ谷の日米会話学院で受けました。
先日、結果がわかりました。不合格でした。
結果となるCSEスコア(850点満点)は586点で合格ラインの602点には16点足りず。英検バンドは、合格まであと一歩のG1-1。「英検バンド」とは、不合格の場合は合格点までの距離がわかり、合格の場合は、どのくらいのレベルで合格できたのかを実感できる指標です。
6月3日の一次試験は二度目のチャレンジで通過。遅刻してきた受験者の騒音妨害でリスニングの後半はボロボロでした。絶対落ちるだろうと思っていたのにまさかの合格。
二次試験までは残りたったの2週間。
どうしたらいいかわからずに、良さそうだと思った面接対策本「英検1級 面接大特訓」を購入。これを本番までに早足で2周しました。でも準備不足は明らか。
会場の日米会話学院はアメリカの大学院留学前にTOEFLコースに通った懐かしいところ。控え室の12人中、女性は中年の一人のみ。スタッフに聞くとこの会場は1級のみの受験者で200人ほど。都内にはほかに1級のみの会場が数か所あるとか。受験者は40代、50代、30代、20代、60代の順に多い感じ。
面接官は50歳代前半の日本人男性と60代後半のアメリカ人男性。
与えられた5つのテーマで一つ「(日本の)大学は厳しい実社会で通用できるように学生を十分に教育しているか」といった設問だった。自分の大学教員時代を例にとって話しましたが、論旨があいまい。でも緊張することもなくよどみなく話せたのは良かったです。合否は半々と予想してましたが、結果は不合格。準備不足は否めませんでした。
あと3回、一次試験を受けずに二次試験のみ受けることができます。次の二次試験は11月11日。今度こそ合格すべく、スピーキングに磨きをかけます。(山﨑)